麻雀とは、簡単に言えば1~9までの数字を組み合わせて、手牌の中で全部組み合わせを完成された人のアガリとなるゲームです。
つまり、麻雀とは組み合わせを完成させて「和がる」ことがこのゲームの目的となります。
その組み合わせるために使う麻雀牌の種類は4つあります。
まずは、その麻雀牌の種類から知っていきましょう。
- 萬子(マンズ)
- 筒子(ピンズ)
- 索子(ソーズ)
- 字牌(ジハイ)
この4種類が麻雀で使う牌のすべてとなります。
字牌の中で何も書かれていない牌は「白」といって、オールマイティーではありませんのでご注意ください。
この麻雀牌が1種類につき4枚ありますので、
9(数牌)×4(枚)×3(種類)+28(字牌)= 138枚
で遊ぶゲームとなります。
麻雀牌の読み方
麻雀で使う牌はわかりましたか?
それでは、次はその麻雀牌の読み方を学びましょう。
それぞれの麻雀牌の読み方は、数字によって異なります。
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【萬子・筒子・索子】
- 1 ⇒ イー
- 2 ⇒ リャン
- 3 ⇒ サン
- 4 ⇒ スー
- 5 ⇒ ウー
- 6 ⇒ ロー
- 7 ⇒ チー
- 8 ⇒ パー
- 9 ⇒ キュー
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【字牌】
- 東 ⇒ トン
- 南 ⇒ ナン
- 西 ⇒ シャー
- 北 ⇒ ペー
- 白 ⇒ ハク(別名:豆腐)
- 発 ⇒ ハツ
- 中 ⇒ チュン(別名:中ビーム)
これが基本的な牌の読み方となります。
数字の牌の場合はこの後ろに「マン・ピン・ソー」とつければ麻雀牌の読み方は完璧です。
初めからこの読み方をマスターして実践できる人は極少数だと思われますので、段々と慣れてきたら言い始めるようにすると良いでしょう。
よく初心者の方だとソーズの1がどれだか解らないという方もいらっしゃいますが、変な鳥が書かれているのがソーズの1となります。
後は書かれている物の数を数えれば、どれが1~9なのか解りますので安心ですね。
これで麻雀牌の種類の解説は終わりです。
次は一緒に【STEP2】の「麻雀牌の面子の揃え方」を学びましょう!