この記事では麻雀でよく使われる用語を説明致します。
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麻雀用語一覧
【1局(キョク)】
麻雀の1ゲームのこと、誰かがアガるかもしくは流局するまでが1局となる。
【流局(別名:流れ)】
誰もアガリが無く、山が無くなり終局すること。
【半荘】
東場の4局と南場の4局をこなす事。全8局となる。
【オーラス】
1局の終わりのゲームのこと。親が流れればゲームは終了する。
【ラス前】
オーラスの直前の局のこと。ラス前が終わり次第、オーラスに移る。
【ダブロンorトリロン】
プレイヤーの捨てた牌を2人、もしくは3人がロンを発生した場合に起こる。以前までは頭ハネ(1人の当たりのみ有効)が通常だったが現在は全員の当たりを認める雀荘が増えている。
【ロン牌(別名:当たり牌)】
聴牌している状態で他家からロンできる牌が出た状態。アガリを発生できる牌。
【~翻(ファン、ハン)】
手役やドラによって変わる手牌の値段のこと。点数を決める役割を持つ。
【点棒(テンボウ)】
麻雀の持ち点のこと。放銃、またはツモられた時に支払う。種類は100点・500点・1,000点・5,000点・10,000点、飛びの際に利用する黒棒(10,000点)がある。
【立直棒(リーチボウ)】
リーチをかける際に供託して出す1,000点棒のこと。その1,000点棒は上がった人のものとなる。
【牌(ハイ・パイ)】
麻雀で使う四角上のコマのこと。牌の種類は数牌(スーパイ)と字牌(ジハイ)の136枚となっている。
【配牌(ハイパイ)】
局の初めに配られる13枚の牌のこと。
【手牌(テハイ)】
局の間に自分の手元にある配牌のこと。
【王牌(ワンパイ)】
局初めに残すドラ表示牌を含んだ14枚の牌のこと。局が進んでも使われない。
【山】
プレイヤーがツモってくる牌山のこと。136枚-52枚の84枚が山となる。
【多牌(ターハイ)】
通常であれば13枚、14枚しか無い手牌がミスで15枚以上となる状態。アガリ放棄のペナルティの店舗が多い。
【少牌(ショウハイ)】
多牌と逆に手牌が13枚より少なくなっている状態。こちらもアガリ放棄の店舗が多い。
【理牌(リーパイ)】
手牌を見やすいように並べ替えること。人によって並べ方が違う。
【安全牌(別名:アンパイ)】
他のプレイヤーにロン宣言されない牌のこと。鳴かれないという意味でも使われることがある。
【危険牌】
他のプレイヤーにロン宣言される可能性の高い牌のこと。
【アガリ牌(アガリハイ)】
待ちの完成のための最後の1枚のこと。ロン・ツモのどちらでも使われる。
【字牌(ジハイ)】
「東・南・西・北・白・発・中」といった漢字の書かれた牌のこと。
【数牌(スーパイ)】
1~9の数字が書かれた牌のこと。「萬子・筒子・索子」の3種類がある。
【三元牌】
字牌の中でも「白・発・中」の3種類のこと。
【中張牌(チュンチャンパイ)】
数牌の中の2~8までの牌のこと。端の数牌が古いとされている。
【一九字牌】
その名の通り、数牌の1と9と字牌のこと。
【ドラ】
王牌で捲られる牌の一個上の牌のこと。一枚で1翻加算される。役は付かないが打点を高くする牌。
【ドラ表示牌】
王牌で捲られる牌のこと。捲られた牌の一個上の牌がドラとなる。9がドラとなった場合は1がドラ。
【裏ドラ】
リーチをかけてアガリがあった場合のみ、ドラ表示牌の下の牌を捲り、その牌がドラ表示牌となる。
【ツモ(自摸)】
山からプレイヤーが東家⇒南家⇒西家⇒北家と順番に1枚ずつ取っていく行為。
(または自分でツモってきた牌でアガリの場合にも使われる。)
【打牌(ダハイ)】
プレイヤーがいらない牌を捨てる行為。山からツモを行い、その後にツモったプレイヤーは一枚打牌を繰り返す。
【捨て牌】
河に並べられた打牌のこと。プレイヤーに捨てられた牌のことを指す。
【河(カワ)】
打牌を行ったプレイヤーが捨て牌を並べる場所のこと。ロンやポン・チーの場合は河を見て発生する。
【ツモ切り】
ツモ(山から持ってきた牌)をそのまま河に捨てること。
【手出し(テダシ)】
ツモ(山から持ってきた牌)を手牌に加え、別の牌を河に捨てること。